倉敷工業高校ファッション技術科の生徒が老人保健施設の利用者へ自分たちで作った羊毛のひざ掛けを贈りました。
倉敷市藤戸町の老人保健施設「藤戸荘」を訪れたのは、倉敷工業高校ファッション技術科3年生の4人です。
生徒は施設の利用者へ手作りのショールとしても使えるひざ掛けをプレゼントしました。
倉敷工業のファッション技術科では、2年生の実習で藤戸荘で飼っている羊の毛刈りを行い、その毛を紡いで3年生の時に織ります。
色の組み合わせも自分たちで考えたオリジナルのひざ掛けです。
ひざ掛けは全部で18枚作っていて年明けには児島の介護老人保健施設にも贈ります。