総社市の園児や児童による消防写生大会の優秀作品展が、総社市役所できょう(12日)から始まりました。
会場には子どもたちの個性溢れるタッチで描かれた消防車や救急車の絵が並びます。
消防写生大会は総社市消防本部が去年9月に開いたもので市内の園児や児童、およそ300人が参加しました。
この内、258人が作品を提出し、特に優秀だった52人の作品が展示されています。
最優秀賞にあたる岡山県知事賞には、いじりの認定こども園の5歳、大内 雄斗くん、常盤小1年の樋口 果穂さん、常盤小4年の横手 美優さんの作品が選ばれました。
総社市消防本部では、消防署の仕事内容に興味を持ってもらうとともに、火災予防の啓発につなげようと、毎年、消防写生大会を開いています。
消防写生大会優秀作品展は、今月18日(火)まで、総社市役所1階ロビーで行われています。




