総社市議会2月定例会が開会しました。
総社市議会2月定例会では令和2年度の当初予算案などを審議します。片岡聡一総社市長は、令和2年度の運営にむけ、右肩あがりの成長へ導く決意を語りました。上程される一般会計当初予算案は、前の年よりも26億1000万円少ない274億5000万円で、新庁舎の建設、桃太郎線LRT化、市立美術博物館建設構想などの今後の大型事業を見据えた緊縮予算となっています。2月定例会初日、新たなハザードマップを3月に市内全戸に配布することや公費負担でのロタワクチンの接種を接種対象外乳児に対し市独自の助成をすることなどが発表されました。総社市議会2月定例会の質問戦は3月3日(火)から始まり、19日(木)閉会予定です。