マスクの転売が法律で禁止されるなど日本中でマスクの品薄が続く中、総社市で、デニム製マスクの販売が始まりました。
販売が始まったのは、洗濯して再利用できるデニム製の布マスクです。
総社市は、マスク不足解消のために市内5カ所の障がい福祉施設と協力してマスクの生産を始めました。
初日はおよそ100枚を市役所1階のロビーで販売。
マスクを買い求めようと販売枚数を上回るおよそ200人が訪れました。
障がい福祉施設では、デニム素材の布を使ったマスクを1日40枚から50枚ほど生産していて順次販売をしていきます。
【インタビュー】市民はー(1人)
総社市片岡聡一市長
デニム布マスクは3月24日まで午前10時から午後1時の間1枚400円で市役所で販売される予定です。
明日(17日)以降の販売可能数などについては総社市ホームページで知らされます。