今日開かれた臨時総社市議会で、新型コロナウイルスの対策の補正予算などが可決され、市内全世帯の4カ月分の水道代が免除されることが決まりました。
臨時市議会では新型コロナウイルスの対策のため補正予算75憶5900万円が可決されました。
補正予算の中では、市内の全世帯、企業などの4月から7月の、4ヵ月分の水道代の免除におよそ3憶7500万円が充てられます。
水道代は工業用水道についても免除されます。
そのほか、飲食店への支援と外出自粛への対応のための商品券「お持ち帰りDEお得券」を5月2日から販売します。
1人1セットのみで3千円分が2千円で購入できます。
飲食店に取りに行くのが難しい人に対しては、ボランティアが配達にいきます。
そのほかこの日は国からの一律10万円給付金について先行して振り込みを始めるため、生活の維持が困難な世帯などを優先して申請書を郵送しました。
給付金の支給は、早い世帯で5月7日から行われます。