玉野市の中央公民館ギャラリーでは専敬流生け花の展示会が開かれています。
専敬流は京都で生まれ300年以上の歴史を持ついけばなの流派です。
会場には玉野市や岡山市を中心に活動する専敬流いけばなつつじ倶楽部の会員20人が生けた生花や自由花など25点が展示されています。
専敬流の自由花は生ける花や器などの自由度が高く、竹を生けた作品や個性的な形の器などが並びます。
こちらの作品では金色のスプレーを吹き付けた錦木と、黄色のオンシジウムの花が絶妙なバランスで生けられています。
また、師範以上の資格を持つ5人が生けた力作の生花も鑑賞することができます。
この専敬流いけばな展はあす(6日)まで玉野市の中央公民館ギャラリーで開催されています。