今年2月、5年ぶりに7種目で開催されたそうじゃ吉備路マラソンのフォトコンテストの表彰式が行われました。
フォトコンテストには市内外の28人から51点の応募がありました。
岡山県立大学元デザイン学部長の嘉数彰彦さんと総社市社会福祉協議会の風早昱源会長が審査員を務め、最優秀賞には倉敷市在住の小田淳子さんの作品「デッドヒート」が選ばれました。
小田さんには総社市の片岡聡一市長から表彰状や記念品が贈られました。
最優秀賞のほか優秀賞に3人、入選に5人、佳作に6人が選ばれています。
建設中の新庁舎を囲むフェンスには総社市内の障がい者施設や保育園、幼稚園から募集したランナー応援イラストと最優秀賞の小田さんの作品含むフォトコンテストの作品合わせて198点がパネル展示されました。
パネルはきょう(18日)から3ヶ月間設置される予定です。
また、これらの作品は総社市総合福祉センター3階大会議室にも今月21日(日)まで展示されています。
なお、今年のそうじゃ吉備路マラソンの経済波及効果は約5億2000万円でした。
交通費や飲食代の支払いなどを含む直接効果は約2億7000万円、記念品の生産などの波及効果が2億5000万円でした。
開催事業費1億1300万円の約4.5倍に当たります。