猫を共通のテーマに県内外の様々なジャンルの作家が絵画や工芸品を出品するアートイベントが倉敷市内で開催されています。
イベントのタイトルは祭と展覧会をかけて祭展。
倉敷市内の8つの店舗やギャラリーで猫をモチーフにした芸術作品やパフォーマンス、飲食を楽しむことができます。
会場の1つとなっている倉敷市加須山のアトリエ1/fには200点以上の猫グッズが展示・販売されていて、絵画や置物の他にも食器などすべての作品に猫が取り入れられています。
こちらは猫の足をモチーフに吹きガラスで作られたコップです。
実はこのコップ、ひっくり返してみると裏側にかわいらしい肉球が。
コップの底を削ることで肉球を表現しています。
また、こちらの壁に張り付いている2匹のヤモリたち。
一見、猫とは関係なさそうですが、実は尻尾には猫の足跡が隠されています。
このように遊び心が詰まった作品も多数展示されていて、猫好きはもちろんそうでない人も楽しむことができます。
猫の祭展は来月1日まで倉敷市内の8つの会場で開催されています。