倉敷市で活動するLPKスケッチクラブのグループ展が倉敷公民館で開かれています。
温かい日の光が包み込む優しい時間、柔らかい毛並みとつぶらな瞳の子猫。
会場には、色鉛筆画を中心におよそ30人の力作が展示されています。
講座生の一人、江口 佳代さんは生後8カ月の孫娘の振り向きざまを柔らかいタッチで表現しました。
色鉛筆画は筆圧を変えたり色を塗り重ねたりすることで写真のような立体感を生み出しています。
LPKスケッチクラブはライフパーク倉敷の講座として丸山又史さんの指導のもと始まりました。
今年の9月ごろからは拠点を倉敷公民館に移し、月に4回ほど活動しています。
クラブでは、描きたいモチーフの写真などをそれぞれが持ち寄ってのびのびと描いているそうです。
作品展は今月15日まで倉敷公民館で開かれています。