玉野市議会12月定例会が開会し渋川観光駐車場の通年有料化向けた条例案など18議案が提案されました。
定例会のはじめに 黒田晋市長が行政報告を行いました。
新型コロナについては、11月に入って市内で3人の新型コロナ陽性者が確認されていることを話し、濃厚接触者が全員陰性であったことを報告今後も市民一人ひとりが感染予防に取り組むように呼びかけました。
また玉野市の経済活動の基盤で現在厳しい状況にある造船業については、国に対して9月から5回にわたって税制面や財政面での支援を求めたことを報告し今後も海事産業を有する自治体と協力して国へ要望を続けたいと意気込みを話しました。
12月定例会では、市民病院と三井病院の統合に向けた費用を含むおよそ4億5600万円の一般会計補正予算案や玉野市渋川観光駐車場の通年有料化、サンライフ玉野閉館に関する条例案など18議案が提案されています。