来月(5月)26日に岡山県で57年ぶり2回目となる全国植樹祭が開かれます。
植樹祭の開催を前にイオンモール倉敷で直前イベントが行われました。
オープニングセレモニーでは伊原木隆太知事などがテープカットをしたあと場所を移し、記念植樹を行いました。
全国植樹祭は森林・緑に対する理解を深めるために、国土緑化推進機構などが1950年から開いているもので、岡山県では、1967年以来57年ぶり2回目の開催です。
イベントでは植樹祭にちなんで木や植物に関連する10のコーナーが設けられました。
子ども向けの玩具や絵本、ストラップなど木工製品を販売する店が並んだほか、こんなコーナーも・・・
寄せ植え体験コーナーでは高松農業高校の生徒が育てた7種類の花の中から5種類を選び、オリジナルの寄せ植えを作ることができます。
生徒にコツを教えてもらいながら丁寧に土を入れていきます。
横溝さんはマリーゴールドやペチュニアを使い鮮やかな寄せ植えを完成させました。
このブースには朝から長蛇の列ができていて、体験した子どもたちは植物と触れ合う良い機会となっていました。
他にも植樹祭の公式インスタグラムアカウントをフォローすると木の樹液でできた風船がもらえるコーナーや夢や希望を書いて大きなメッセージツリーを作るコーナーなどが設けられ、森林やみどりへの理解を深めるきっかけの場所となっていました。
全国植樹祭は5月26日にジップアリーナ岡山で開催されます。
当日はサテライト会場が設置されるほか、YouTubeでも配信が行われます。
サテライト会場GREENableHIRUZEN(真庭市)YouTube:@74—syokujusai