倉敷市内のリサイクル・リユースショップに廃棄物で作った大きなオブジェが登場し話題となっています。
ちょっと変わったこちらのオブジェ。
よく見ると、ゾウの姿になっています。
第二福田小学校近くの道路沿いにあり、目立つため、通りかかる人もなんだか気になる様子です。
つくったのは笠岡市出身で廃材を使った作家活動などをしているmojaさんです。
倉敷市福田町のリユース・リサイクルショップがなにか面白いものを作れないかと思い、店の社長がmojaさんと知り合いだったことから依頼しました。
モチーフとなっているゾウは店のマスコット「ガネーシャ」からきています。
店にあるリサイクル品の自転車やmojaさんが持ってきた廃棄物などを使ってつなぎ合わせ耳はサーフボード、鼻は排水ポンプでつくっています。
夏から秋にかけて制作していく中で通りすがりの人が柱に絵を描いたりして交流が生まれたようです。
廃棄物などが生まれ変わってできたオブジェ。
リサイクル、リユースを象徴する存在になっていきそうです。