総社市出身で陸上の実業団チームに所属する新谷仁美選手がきのう(4日)東京オリンピックの代表選考を兼ねた大会の女子1万メートルで優勝し代表に内定しました。
地元からも喜びの声があがっています。
新谷仁美選手はきのう大阪市で行われた東京オリンピックの代表選考を兼ねた日本選手権長距離種目の女子1万メートルに出場し日本記録を28秒縮める新記録で優勝し代表に内定しました。
新谷選手は山手小学校から総社東中学校興譲館高校へ進み全国高校駅伝では3年連続で区間賞を獲得し3年生の時には優勝にも貢献しました。
新谷選手がオリンピックに出場するのは2回目でロンドン大会では女子1万メートルに出場し9位でした。
地元総社市でも新谷選手の出場内定を喜ぶ声が聞かれました。
また総社市では市役所本庁舎に懸垂幕を設置し新谷選手の内定を祝福する予定にしています。