小中学生が暗記した英語の文で表現力などを競うコンテストが早島町で行われ子どもたちが練習の成果を発表しました。
コンテストには、主に早島町内の小中学生28人がエントリーしました。
暗記の課題となる文章は小学生が「鶴の恩返し」や「浦島太郎」といった昔話、中学生が「母の日」や「幸せ」をテーマにした心温まる話を3分間で披露します。
岡山大学の留学生や早島中学校のALTなど本場の英語を知る人も審査員として参加し発音やパフォーマンス力など5つの項目で審査が行われました。
子どもたちは、学校や家で暗記してきた文章を表現豊かに披露していました。
このコンテストは、子どもたちに英語により親しんでもらおうと早島町教育委員会が5年前から開催しています。