児島警察署は地元の企業や学生と共同で地域安全の啓発グッズを製作しました。
こちらが啓発グッズの「しじみバッグ」と呼ばれるポーチとマスクです。
どちらにも「KOJIMAPOLICE」とプリントされています。
児島警察署の提案で児島のアパレル企業「晃立」のカジュアルジーンズの生地を使い倉敷市立短期大学の学生ボランティアが製作しました。
この協同活動は高齢化が進む児島地区で地域安全を啓発するグッズをつくり事故や特殊詐欺被害を減らすとともに、学生に、防犯ボランティアに目を向けてほしいという思いから実現しました。
学生が作ったポーチのほか、企業が作った抗菌加工が施されたマスクが1000個ずつ完成しました。
啓発グッズは、先月行われた110番の日のイベントで市民へ配っています。
今後もイベントなどで配りながら安心安全の啓発をしていきます。