災害発生時の飲み水確保のために整備された耐震性貯水槽からの水の給水方法を学ぶ体験会が開かれました。
耐震性貯水槽が設置されている倉敷運動公園で開かれた貯水槽の体験会には、近隣の住民など32人が参加しました。
耐震性貯水槽は、水道管とつながっていて、普段は新鮮な水道水が循環していますが、災害時に水道管の破損など異常を感知すると循環が自動で止まり100トンの水を貯えることができます。
これはおよそ1万人が3日間生活できる量に相当するとのことです。
貯水槽の近くにある器具庫には必要な道具や説明書などが備えられていて、参加した人たちは、水道局の職員からマンホールの開け方やホースの接続法などを学んだあと、実際にポンプを使って給水を体験しました。
倉敷市では2018年の西日本豪雨災害で断水となった経験から倉敷・水島・児島・真備・玉島の市内5つの地区に貯水タンクを整備しています。
倉敷市水道局では職員が対応できない場合でも、地域住民が貯水槽から給水できるようにこうした体験会を定期的に開いていています。




