総社市の魅力をテーマにしたフォトコンテストの表彰式が吉備路もてなしの館ギャラリーで行われました。
吉備路フォトコンテストは、総社市の魅力を広くPRしようと、総社吉備路商工会が毎年テーマを変えて開催しています。
今年は、「総社市の魅力発見」をテーマに市内外の46人から、108点の応募がありました。
例年、備中国分寺の作品が多い中、今年は、鬼ノ城や、豪渓といった、様々な総社市の名所が集まりました。
表彰式では、吉備路商工会の吉澤威人会長から入賞者に表彰状が贈られました。
最優秀賞は、岡山市の斎藤孝子さんの作品です。
静かにたたずむ、備中国分寺と力強く羽ばたく蝶との静と動のバランスが高く評価されました。
また、会長特別賞は、総社市の小林弘幸さんが選ばれました。
小林さんは、去年11月オープンした雪舟生誕地公園を撮影しました。
作品のタイトルは「シンボル」。
公園の雪舟像が大きく、アングルを決めるのが大変難しかったそうです。
入賞作品をはじめ、「総社市の魅力」が詰まった吉備路フォトコンテストの作品は、今月22日(月)まで吉備路もてなしの館ギャラリーで展示されています。