なでしこリーグで戦う女子サッカーチームの吉備国際大学シャルムが倉敷市でのホーム戦に合わせてサッカー教室を開き、子どもたちと交流しました。
倉敷運動公園で開かれたサッカー教室には、倉敷市など県内の未就学児から小学6年生までのおよそ30人が参加しました。
指導するのは吉備国際大学シャルムの選手たちです。
子どもたちは準備体操や二人一組でのドリブルなどで体を温めたあと、ドリブルをしながら太ももやお尻など選手が指定した体のところでボールを止める練習や障害物をよけながらのドリブルやシュートに挑戦。
最後にはミニゲームを行い、子どもたちは、選手から「ナイス」や「惜しい」などの声をうけながら試合を楽しんでいました。
このサッカー教室は、女子サッカーの普及につなげようとシャルムが倉敷でおこなわれるホーム戦の前に開きました。
午後から行われた試合でシャルムは神奈川県の大和シルフィードと対戦し、1対0で勝利しました。
シャルムの倉敷でのホーム戦は次回6月2日に倉敷運動公園で行われます。