岡山県はきょう新型コロナウイルスの対策本部会議を開き県内で感染者が急増していることから感染状況を「ステージ3」に引き上げました。
県の新型コロナウイルス対策本部会議では7月29日からの一週間の状況が報告されました。
人口10万人あたりの療養者数と新規感染者数の2つの指標で最も深刻な「ステージ4」になりました。
また「ステージ3」には入院医療病床使用率とPCR陽性率が該当しました。
県は県内での感染が急速に拡大しているとして、県内の感染状況をこれまでの「ステージ2」から「ステージ3」に引き上げました。
また県民に対しては外出は生活必要品の買い物も含めて5割削減。
会食は4人以下、2時間以内で家族などと行うことや三密の回避、お盆や長期休暇の帰省、旅行など感染拡大地域との往来は避け移動後2週間は体調に気をつけること。
ワクチン接種後もマスクを付けることを呼びかけています。
また県が実施している旅行の割引事業「おかやま旅応援割」の新規予約をあす(6日)から停止するほかプレミアム付食事券の「GoToイート」などの新規販売を停止することを決めました。