玉野市の少年幼年消防クラブのメンバーが消防士の仕事を1日体験しました。
消防体験は新しくできた玉野市消防署で初めて行われ少年幼年消防クラブのメンバーなど17人が参加しました。
この活動は、防火意識を高めてもらおうと開かれています。
子どもたちは、火災時に発生する煙を疑似体験したり、消火器を使って初期消火の方法を学びました。
また、地震体験車にも乗車し、南海トラフを想定した震度6弱の地震を体感します。
大きな揺れに子どもたちは驚いていました。このほか通信指令室や実際の消防士の訓練を見学し、子どもたちは防災に対する気持ちを新たにしたようでした。