玉野市のおもちゃ王国で倉敷市の大原美術館と連携したファラオの王冠をつくるワークショップが開かれました。
ワークショップでは大原美術館に所蔵されている「ファラオ像浮彫」でエジプトの王様「ファラオ」が被っている王冠を作ります。
参加した親子連れは画用紙に色とりどりのマスキングテープを貼って飾りつけしていきます。
思い思いの装飾を施し最後に、王様のシンボルであるコブラのマークをつけて世界にひとつだけのオリジナルの王冠が完成です。
大原美術館と、おもちゃ王国などを運営するサンヨープレジャーグループは先月、包括連携協定を締結しています。
その連携事業として大原美術館の作品を基点に新たな発想を広げるワークショップを今回初めて開きました。
おもちゃ王国での大原美術館と連携したワークショップは年4回開催する予定です。