災害への備えを確認しようと倉敷市の葦高小学校区で住民主体の防災学習イベントが開かれました。
このイベントには、190人の地域住民が参加しました。
はじめに災害発生時におけるドローンの活用についての講演会が行われました。
講師を務めたのは、能登半島地震で被災地支援をした一般社団法人MASCドローン部会の森本宏治さんです。
森本さんは当時の支援状況を振り返り、災害時のドローン活用方法として、物資の輸送だけではなく情報の収集や発信ができることなどを説明しました。
このほか会場では、災害時に使われるドローンの展示やデモンストレーションも行われました。
参加した人たちは、実際に操作パネルに触れてドローンがどのようにカメラで撮影しているかを確認しました。
また、このほか災害救助に特化したドローンも紹介されました。
こちらのドローンは赤外線で人をすぐに感知できるよう設定されているほか、ライトを点灯することやスピーカー機能を用いて呼びかけることができます。
そして最後に、最大30キロの荷物を運べる運搬用ドローンが登場し、災害時に食べられる非常食200食分を持ち運ぶ様子を参加者が見学しました。
この防災学習は、地域ぐるみで防災意識の向上を図ろうと、地域コミュニティ団体のみんなの葦高協議会が開いたものです。
みんなの葦高協議会は、住民が防災について学習できる行事を来年以降も内容を変えて実施する予定です。




