総社市美袋の昭和公民館で開かれた陶芸講座の作品が完成しました。
色とりどりの釉薬を重ねたオリジナリティ溢れる焼き物がずらりと並んでいます。
陶芸講座は今年の7月と8月に趣味で陶芸に携わる総社市美袋在住の植田賢吉さんを講師に昭和公民館が主催して行ったものです。
講座では備前の土と高間の土を混ぜたものを使って形をつくり5種類の釉薬を自由に塗り重ねました。
作品が完成し、この日は参加者が植田さんの工房に受け取りに訪れました。
参加者はできあがった自分の作品を探したり、他の人の作品と見比べたりしたあとざらざらしている焼き物の裏面をなめらかにするためサンドペーパーで磨き最後の仕上げを行いました。
完成した作品は10月の昭和公民館の文化祭で展示される予定です。