総社市は、東京オリンピックをきっかけに交流が始まった西アフリカのギニアビサウ共和国へ贈る文房具などの寄付をきょう(6日)から募っています。
総社市には、今年7月ギニアビサウ女子柔道52キロ級代表のタシアナ・リマ・セザール選手が事前合宿のために訪れていました。
先月には、記念品としてタペストリーと木彫りの置物が贈られてきたり、総社市からパラリンピックの代表選手へオリジナルのポロシャツを贈ったりするなどオリンピックをきっかけに交流が続いています。
そして、総社市は未だ就学率が低いギニアビサウの教育支援として文房具などの寄付をきょう(6日)から募っています。
募集するのは、未使用の鉛筆や消しゴム、ノートなど子ども達が学習に使う道具です。
総社市役所の正面玄関や各出張所、公民館などに置かれたボックスから寄付することができ、受付期間は来月の29日までです。
集まった寄付はタシアナ選手を通じてギニアビサウへ届けたいとしています。