京都府の陶芸家村山朋子さんの展示会が日本郷土玩具館のプラスワンギャラリーで開かれています。
会場には京都府舞鶴の工房で活動している陶芸家村山朋子さんの作品およそ380点が並んでいます。
村山さんの作品は「普段使い」のしやすさが特徴で使いやすいよう形にもこだわって作っています。
さらに高温で焼き締めているため強度が高く頑丈なつくりにしています。
またデザインも和から洋までバラエティ豊かです。
今回の展示会には新作が多く並び、日本の古典作品や、アジアの布や絵画からインスピレーションを得て、そこから柄をイメージし作ったそうです。
村山さんは10年前に倉敷市で開催されたクラフト作家のイベントに出展したことをきっかけに日本郷土玩具館で個展を2年に1度開いていて岡山県内にも多くのファンがいます。
初日のこの日も楽しみにしていた常連などが訪れ自宅でどのように使うか想像を膨らませながらじっくりと食器を選んでいました。
村山さんの展示会は今月26日まで日本郷土玩具館のプラスワンギャラリーで開かれています。