倉敷市立美術館で子どもたちが絵本をつくるワークショップが開かれました。
ワークショップは倉敷市立美術館で行われている絵本作家・五味太郎さんの展覧会に関連して開かれました。
つくるのは五味さんの絵本「まどから おくりもの」と同じ穴あきのしかけを使ったしかけ絵本です。
画家の島村敏明さんを講師に午前の部は15人の小学生が参加しました。
参加者たちは、どんな絵を描くか考えて下書きをした後、色画用紙を選び切り貼りします。
絵のイメージに合わせて色の組み合わせやバランスを工夫しながら丁寧にハサミで切ったりのりで張り付けたりしました。
最後に文字のスタンプを押して世界にひとつだけのオリジナルの絵本が完成です。
今月17日には五味太郎作品展の関連イベントとして絵本の読み聞かせが行われます。