毎年2月に開催されている「そうじゃ吉備路マラソン」の来年の中止が決まりました。
新型コロナ感染防止のため、3年連続の中止となります。
片岡聡一市長は来年2月に開催予定だった「そうじゃ吉備路マラソン」の中止を発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3年連続の中止となります。
中止を受け市民は・・そうじゃ吉備路マラソンは毎年2万人以上のランナーが参加する中四国最大規模のマラソン大会です。
中止の理由には、新型コロナの影響で2000人規模のボランティアが集まらないことや、AEDなどを準備する医師会の協力が難しいためです。
縮小しての開催も検討されましたが、一人当たりの費用の負担が増えることから見送りとなりました。
大会を風化させないため来年2月ごろ代替イベントとして箱根駅伝総合5回優勝の青山学院大学陸上部の原晋監督とロサンゼルス・オリンピックマラソン代表の瀬古利彦さんを招いてのトークショーを予定しています。
総社の子どもたちを中心にランニングフォームや記録の伸ばし方などランニング教室も実施します。