岡山市南区に本社を置き配送業事業などを行うソーデン社と中国銀行は、コロナ対策に役立ててもらおうと岡山市内の病院に「フェイスガードシート」を寄贈しました。
ソーデン社の山元 隆代表取締役と中国銀行の吉本 英明備中地区本部長から重井医学研究所附属病院の真鍋康二院長へ目録が贈られました。
寄贈された800枚のフェイスガードシートは重井医学研究所附属病院の職員へ配布されます。
この取り組みは地域社会への貢献を目的に中国銀行が、少数の投資家が直接引き受ける社債=私募債を発行した企業からの手数料の一部で物品などを購入し、その企業と連名で寄贈を行うものです。
物品の寄贈先は持続可能な開発目標に取り組む企業などです。
ソーデン社が中国銀行から私募債を発行して行った寄贈はこれまでに4件となりました。
西日本豪雨災害が発生した2018年には被災地に義援金を、2019年には早島小学校へタブレットを贈るなどしています。