倉敷天城中学校、高校の生徒が親子で楽しむ実験教室を開きました。
親子おもしろ実験教室には倉敷市や岡山市などから25組の親子が参加しました。
先生役は天城高校、中学校のサイエンス部を中心とした科学好きの生徒たちです。
子どもたちは5つの教室にわかれて生物や物理などの実験に 挑戦しました。
渦巻きをつくる実験ではペットボトルに入ったお湯に発砲系入浴剤を入れて勢いよく回します。
すると、炭酸ガスが溶けだし渦が発生。
竜巻が起きる原理をペットボトルの中で再現しました。
そのほかDNAをつくる成分をビーズにみたてたストラップづくりやマジックペンで発泡スチロールが溶ける性質をいかしたスタンプづくりなどで楽しく科学に触れていました。
この実験教室は、12月の恒例イベントですが、去年は新型コロナの影響で中止となり、今年は2年ぶりの開催となりました。