春の味覚・タケノコが旬を迎えています。
タケノコの産地倉敷市真備町では「竹のまち真備船穂商工まつり」が開かれました。
タケノコの収穫時期に合わせて毎年この時期に開催される竹のまち真備船穂商工まつりには朝から多くの人が訪れました。
会場には真備船穂商工会や青年部などが38のブースを出しました。
毎年恒例のタケノコ特売は今年も即完売。
200キロのタケノコは30分足らずで無くなりました。
会場にはタケノコを使った商品も並びました。
こちらの長い行列の先にあるのは細かく刻んだタケノコ入りの大判焼きです。
訪れた人たちはあんことタケノコのコラボレーション商品を買い求めていました。
また、真備町産の竹を使い職人が全て手作りした箸やスプーンなどの食器や昔ながらのおもちゃも並びました。
こちらのおもちゃは手に持ち振ると・・・セミの鳴き声のような音がなります。
買い物客は暖かみのある竹製品を手にしていました。
このイベントは地域の特産品をPRしようと真備船穂商工会などが開いていて、今回で17回目です。
ステージでは地元の団体による太鼓やコーラス、踊りなども披露され、イベントを盛り上げました。