倉敷市の連島東小学校の児童たちが社会人のバレーボール選手に真剣勝負を挑みました。
連島東小学校の6年生が対決したのは倉敷市を拠点に活動する実業団バレーボールチーム・倉敷アブレイズの選手たちです。
児童たちが社会人バレー選手と対等に試合をするために行うのが「ルールの交渉」です。
ブロックやキャッチなどの技を使ってもいいか話し合います。
このようにルールを交渉することで互いの経験や技量の差を調節します。
児童たちは声を掛け合いながら息ぴったりのチームプレーでアブレイズ相手に真剣勝負を楽しんでいました。
この真剣試合はルールを工夫することで、年齢・性別・競技経験・国籍などが違う人たちとも、競い合い、一緒にスポーツを楽しむことができるということを学んでもらおうと体育の授業の一環として行われました。
連島東小学校では今後も地域のお年寄りなどを招き多様な人々とスポーツを楽しむ学習を行っていきたいということです。




