コロナ禍で迎えた2年目のお正月。
倉敷市の商業施設では感染対策を取りながら初売りが始まりました。
去年よりも客足が戻りつつあります。
天満屋倉敷店には午前10時の開店と同時に福袋を求めて多くの客が訪れました。
店内には生活用品や食品、洋服やバッグなどおよそ4500点の福袋が並び、お目当ての品を次々と手に取っていきました。
天満屋倉敷店では、新型コロナ感染拡大防止のため、去年から福袋の特設コーナーを減らし、各店舗に売り場を分散するなどの対策を取っています。
例年初売りにはおよそ5000人が訪れていましたが、去年は4割以下に落ち込みました。
しかし、きょう(2日)は正午までに来客数が2000人を超えるなど回復の兆しを見せ、買い物を楽しむ客で賑わいました。
天満屋倉敷店の初売りは、あす(3日)まで続きます。
※なくなり次第終了