倉敷市と大手食品メーカーの明治は、市民の健康増進や防災などについて協力する包括連携協定を結びました。
倉敷市役所で行われた締結式では、明治の執行役員武田秀西日本支社長と、伊東 香織市長が協定書にサインを交わしました。
協定には、健康づくり推進をはじめ、スポーツ振興や防災力強化など7つの項目が盛り込まれました。
具体的な取り組みについては今後、両者で調整を行っていきます。
大手食品メーカーの明治は1971年に倉敷市西阿知町で乳製品などを生産する岡山工場の操業を開始。
2019年、玉島ハーバーランド内に建設された工場ではプロテインなどの栄養食品を生産していて、倉敷市との結びつきは50年以上となります。
なお、倉敷市はきょう(12日)、水島海上保安部とも地方創生を目的とした包括連携協定を結んでいます。