玉野市の中央公民館で船をテーマにした模型やジオラマなどの作品展示会が開かれています。
会場には今にも動きだしそうな船の数々が・・・
この作品展は岡山県内在住を中心にした船舶愛好家でつくる岡山船舶模型クラブが主催したものです。
岡山船舶模型クラブと倉敷模型船クラブ、ジオラマ工房のあわせて3つの愛好会が船を共通テーマにラジコンやジオラマなどおよそ100点を展示しました。
模型船は実際にある船を緻密に再現しています。
こちらの「てしま」は宇野と小豆島を結ぶ現役のフェリーです。
部品ひとつひとつ手作りで細部までこだわりぬいています。
一方、ジオラマは独創性が光る作品が並びます。
こちらのジオラマは発泡スチロールやスプレー缶のノズルなど廃棄されるものを材料にしています。
アイデア次第で子どもでもつくれるのが魅力です。
訪れた人は愛好家たちの力作に魅せられている様子でした。
船の博物館は1月16日まで玉野市立中央公民館で開かれています。