8年連続で世帯数と人口が増加していて、過去最高の人口7万人突破が目前となっている総社市は、岡山県立大学と共同で市をPRするCMを制作し、公開しています。
子どもたちの、のびのびと過ごす日常風景を存分に生かしたCMを制作したのは、岡山県立大学デザイン学部准教授の髙橋俊臣さんです。
去年、ゼミの学生たちと一緒に総社デニムマスクのPR活動に携わった髙橋さんに、総社市が声を掛け、昭和地区をロケ地に撮影が行われました。
映像の最後の耳に残るナレーションは片岡 聡一市長が担当しています。
広告代理店におよそ20年務めていた経験を持ち2年前から、岡山県立大学デザイン学部で准教授を務める髙橋さん。
動画の構成をはじめ、撮影・編集も全て自分で行ったそうですよ。
シンプルな構成ですが、子どもたちの、演技では表現できないリアルな表情が切り取られていて、とても分かりやすいCMになっています。
総社市が主要な政策として取り組む「子育て王国そうじゃ」が県内外にアピールできる内容になっていると思います。
CMは現在、第3弾まで制作されていますが、さらに増えていくということです。
総社市は今後も、岡山県立大学と共同でシティプロモーションを推進していくということです。
総社市と岡山県立大学が共同制作したCMは現在、総社市の公式Youtubeをはじめ、ツイッターやラインのアカウントなどで公開されています。
詳しくは総社市のHPでご確認ください。