倉敷市連島町真言宗の寺宝嶋寺で、僧侶で江戸時代の所の名人と言われた寂嚴和上の遺墨展が開かれています。
寂嚴和上は宝嶋寺の30代目住職で、慈雲、良寛と並んで桑門三筆と称される書家でもあります。
宝嶋寺は寂嚴和上の関連資料をおよそ600点所蔵しています。
遺墨展は寂嚴和上の功績を後世に伝えようと活動する寂嚴顕彰会が毎年開いています。
49回目の今年は、掛け軸や屏風、書籍などおよそ40点が展示されています。
こちらは、寂嚴の最後の作品で、飲中八仙歌という中国の漢詩を書いたものです。
その近くには、江戸時代後期の画家の円山応春による同じ漢詩を題材にした絵も展示され、書と絵画を合わせて鑑賞することができます。
また、会場では連島地区6つの小学校の児童による書道展も開かれています。
今年は、児童たちの力作およそ140点が並びました。
寂嚴遺墨展と児童書道展はあす11月1日まで宝嶋寺で開かれています。
あすは書道展金賞受賞者の表彰式が行われ、無料のお茶席も設けられます。




