中学生の硬式野球大会「ヤングMAKIBIクラブ杯」が倉敷市のたけのこ球場などで開幕しました。
大会には県内をはじめ広島県や高知県など近県から16チームが参加しました。
倉敷市からはヤングMAKIBIクラブと倉敷ビガーズヤング、ヤング倉敷ピーチジャックスが出場しました。
開会式ではヤングMAKIBIクラブの長迫汰峨主将が選手宣誓しました。
ヤングMAKIBIクラブ杯は中学1、2年生を対象とした大会です。
普段試合に出場する機会の少ない選手が経験を積む大会としてヤングMAKIBIクラブが毎年開いています。
去年と一昨年は新型コロナウイルス影響で大会が開催できず今回3年ぶりの開催となります。
試合は倉敷市真備町のたけのこ球場など4球場で2日間の日程で行われトーナメントで優勝を争います。
たけのこ球場の第一試合では地元のヤングMAKIBIクラブがヤング福山と対戦しました。
ヤングMAKIBIクラブは初回から猛打で福山を引き離し11対3で初戦を勝利しました。
決勝戦はあす(4日)午後2時からたけのこ球場で行われます。