玉野市のご当地ヒーロー「東児ライダー8」の初の特別展が開かれています。
玉野市立図書館のたまののミュージアムで先月から始まった特別展。
東児ライダー8を紹介するパネルや、15点のオリジナルグッズ、小道具などが並びます。
東児ライダー8は、玉野市東児地区をPRしようと岡山南商工会のメンバーで結成、2011年にデビューしたご当地ヒーローです。
玉野市のバンダーランド出身で、パワーアップアイテムは番田いもと胸上海苔。
これまでに県内各地でヒーローショーや握手会、交通安全啓発など幅広く活動し、2017年には、玉野市特別住民票が交付されました。
会場には、ヒーローショーで実際に使われているグッズが登場しました。
専用ベルトには、名前の由来にもなっている東児地区の番田や胸上など8地区の名前が記されています。
専用マシンの「ハエンジャー」もじっくりと見ることができ、ボディに書かれた文字やフォルムなどのこだわりを存分に楽しめます。
さらに、キャラクター紹介パネルには、初公開の情報が満載です。
東児ライダー8が女性の悲鳴に弱いという秘密や、悪の帝王ワル・ショールの血液はチタニウムで出来ていて、化学反応を起こすためお酒が飲めないことなど、様々な設定が明かされています。
特別展は、今月29日までたまののミュージアムで開かれています。
また、最終日の29日午後1時からは、メルカ1階セントラルコートでヒーローショーを開催する予定です。
※東児ライダー8ショー
5月29日(日)午後1時~観覧無料