総社市役所では本格的な夏を前に、庁舎の前にゴーヤの葉を茂らせる「緑のカーテン」事業を2008年から実施していて、今年もその取り組みが始まっています。
60株の苗は、きのう(9日)、総社市役所の新入職員14人などによって植えられたものです。
きょうも新入職員の一人、環境課の藤原 怜さんが丁寧に水やりを行っていました。
総社市によりますと、市役所本庁舎南側に植えられたゴーヤによって去年(2021年)は一般家庭2世帯分ほどの冷房経費およそ19万円が節約でき、二酸化炭素排出量を5・5トン削減できたということです。
なお、ゴーヤが成長し実がなれば、来庁者へプレゼントするということです。