電気の力を使ってグルグル回転する鉄棒人形を作る工作教室が倉敷科学センターで開かれました。
倉敷科学センターでは、子どもたちが科学に触れるきっかけを作ろうと定期的に工作や実験の教室を開いています。
今回作るのは、電気の力をモーターの力に変えて人形を回転させる「鉄棒大車輪人形」です。
まずはマスキングテープやペンを使って、フィルムケースでできた人形を思い思いに飾りつけた後、ドライバーなどを使いしっかりと部品を組み立てていきます。
人形を回転させるうえで一番重要な電気の通り道をつくる工程では、子どもたちは真剣な眼差しでスイッチと乾電池、モーターを導線で繋げていました。
スイッチを押すとモーターの回転が人形に伝わり、鉄棒をくるくると回ったら成功です。
子どもたちは、自分で作った人形の鉄棒演技に満足げな様子でした。
次回は、来月(6月)12日に、ビー玉を使った工作教室を 開く予定です。