古代米・赤米が伝わる総社市の新本本庄国司神社神田で地元の小学生と総社赤米大使の相川七瀬さんが田植えを行いました。
田植えには新本小学校の5年生13人のほか、総社赤米大使を務める歌手の相川七瀬さんが3年ぶりに参加しました。
田植えに先立ち行われた神事では、相川さんや代表児童が玉串を奉納し、豊作を願いました。
新本小学校では、地元の赤米文化を学ぶため、毎年小学5年生が赤米づくりを行っています。
子どもたちは、赤米保存会のメンバーや相川さんとともに新本本庄国司神社の1. 8アールの神田で田植え作業に挑戦。
ぬかるんだ土に足をとられながらもひとつひとつ丁寧に苗を植えつけていました。
神田の赤米は11月中旬に収穫し、旧暦11月の霜月祭りで神社にお供えする予定です。




