県内最大規模の玉野市・渋川海水浴場が3年ぶりに開設されています。
開設から1週間、週末のビーチはにぎわいを見せています。
渋川海水浴場は、新型コロナウイルスの影響で一昨年から2年連続で開設中止となり、今月9日、3年ぶりに開設されました。
きょう(17日)は天候にも恵まれ、県内外から親子連れなど多くの人が訪れ、海水浴や砂遊びを楽しんでいました。
今年の海水浴場は、新型コロナ感染対策としてシャワー室や更衣室に利用制限がかかっています。
2ヵ所ある足洗い場の水道の1つを簡易シャワーに付け替え、シャワー室の代わりとしています。
更衣室は、休憩所の1階に男女それぞれ設置されていましたが、密集を避けるため1階はすべて女性用として使える数を半分に、2階にはテントを3つ置き男性用としました。
また、玉野市は、今年5月から水上バイクの使用に関する自主ルールを設けています。
遊泳客の安全確保を目的に水上バイクを停められる場所や走行できる場所に制限が出来たことを受け、玉野警察署などは、規制区域の点検や利用者への安全指導を行いました。
渋川海水浴場は、来月21日まで開設される予定です。