きょうは終戦の日です。
倉敷市の寺では、世界平和と戦没者への祈りを込めた「平和の鐘」が鳴らされました。
倉敷市本町にある本栄寺には、倉敷ユネスコ協会の会員や市民などおよそ10人が集まりました。
平和の鐘の参加者は、「すべての人の生命を大切にします」や「どんな暴力も許しません」といった6項目が書かれた、「わたしの平和宣言」などを唱和しました。
世界平和への願いと戦争の犠牲者を悼みながらひとり一回ずつ鐘を鳴らしました。
平和の鐘は、日本ユネスコ協会連盟が平和の祈りを日本から世界へ発信しようと2000年から終戦の日に合わせて全国各地で行っています。
倉敷ユネスコ協会での平和の鐘は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。