『第15回倉敷ジュニアトライアスロン大会』が倉敷市の児島マリンプール一帯で3年ぶりに開かれ、小中学生が猛暑の中、体力の限界に挑戦しました。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった倉敷ジュニアトライアスロン大会。
15回目となる今回は、県内を中心に全国各地から173人が参加しました。
競技は、小学1・2年生のAクラス、小学3・4年生のBクラス、小学5・6年生のCクラス、中学生のDクラスまでの4つのクラスに分かれて行われ、選手たちはスイム、バイク、ランの合わせて3種目で競いました。
クラスごとに距離が設定されていて、最も短いAクラスはスイム50m・バイク1km・ラン300mの合わせて1350m。
最も長いDクラスは合わせて12・3kmとなっています。
30度を超える厳しい暑さの中でのレースとなりましたが、選手たちは保護者や大会を支えるボランティアなどからの声援を受け、懸命にゴールを目指していました。
倉敷ジュニアトライアスロン大会は、子どもたちにトライアスロンに親しんでもらおうと平成18年から開かれています。
近年は、この大会から競技を始めた選手が大人になり、国際大会に出場するなど成果が出ており、競技の裾野拡大につながっています。
なお、感染症対策のため、開会式と閉会式は実施されず、入賞者へは後日、表彰状などが郵送で送られます。
大会の結果はご覧の通りです。