倉敷市内で伝統芸能に親しむ子どもたちが練習の成果を披露するくらしきジュニア伝統芸能祭が3年ぶりに開かれました。
最年少の6歳から大学1年生までおよそ60人の子どもたちが出演し、日本舞踊に太鼓、邦楽など日頃の練習の成果を披露しました。
民謡を披露したのは倉敷せとうち民謡会の 子どもたちです。
西山健太郎くん・虎太郎くん・福太郎くんは3人兄弟。およそ半年間、
兄弟仲良く、力を合わせて練習し、お囃子なども入れながら下津井港のお座敷唄、「下津井節」や広島県の「鞆の大漁節」などを披露しました。
このイベントは日本の伝統芸能を次世代に繋げていこうと倉敷市と倉敷市文化連盟が毎年開いています。
コロナ禍で去年とおととしは中止となり今回は、3年ぶりの待ちに待った発表会となりました。
くらしきジュニア伝統芸能祭は来年も開催されます。