玉野市のホテルで、無人島に漂流した廃材を使ったアートのワークショップが開かれました。
ワークショップは2部に分かれて行われ、親子連れなどが参加しました。
講師を務めるのは、岡山市の就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」アートチームのメンバーです。
UNO HOTELは瀬戸内国際芸術祭に合わせアートの要素を取り入れようと今年1月から「ありがとうファーム」のアート作品をホテルに飾っています。
ワークショップは今回初めての試みで、材料はUNO HOTELが所有する宇野港から船で30分ほどの沖合に浮かぶ無人島「KUJIRA―JIMA」に漂流した木や貝殻を中心とした様々な廃材を使います。
子どもたちは廃材を自由な発想で組み合わせながら、ペンダントをつくったり帽子を飾りつけたりしてアートに挑戦しました。
UNO HOTELは、今後もありがとうファームと連携した活動を行いたい方針です。