倉敷市役所の本庁舎では認知症について理解を深めてもらうための展示が行われています。
3年後の2025年には65歳以上の5人に1人が発症すると言われている認知症。
今後、増加が懸念される認知症について知ってもらうための展示が倉敷市役所の本庁舎の展示ホールで行われています。
パネルでは認知症の症状や認知症についての相談先や治療について紹介しています。
倉敷市内では現在1万7000人が認知症になっていると推計されています。
倉敷市では毎年9月のアルツハイマー月間に合わせてパネル展示を行い認知症についての理解を深めてもらおうと取り組んでいます。
会場には認知症の人たちが手作りした作品も展示もされています。
パネル展は今月9日まで倉敷市役所の本庁舎の展示ホールで行われています。