「電波の安全性に関する説明会」が今月7日(金)にライフパーク倉敷で行われました。
近年スマートフォンや無線LANなど電波の利用が拡大しています。
身近にある電波が人体に悪い影響を及ぼすのではないのかという不安視する声も上がっています。
そこで電波に対する不安を解消し、安全性について知ってもらおうと、総務省中国総合通信局が「電波の安全性に関する説明会」を開きました。
説明会には倉敷市内の通信事業関係者など34人が参加しました。
講演では総務省総合通信基盤局の藤原史隆課長補佐と名古屋工業大学大学院の平田晃正教授が電波の安全性などについて説明しました。
最近では5Gが普及し、より多くの携帯電話基地局が必要となります。
その影響についても解説しました。
説明会は平成16年から毎年行われており、県内での開催は4年ぶりです。




