解体した古民家からでる木材を販売、保管する古材倉庫が倉敷市児島に中四国で初めてオープンしました。
こちらが、児島上の町にオープンした全国で6つ目、中四国では初めてとなる古材倉庫です。
古材とは、古民家から取り出された国産自然乾燥の木材のことで、年月が経つにつれ強度が高くなる性質を持ち、再活用をするのに適した資材と注目されています。
この倉庫で販売される古材は古材鑑定士が品質を鑑定したものです。
また、倉庫だけではなく古民家ショールームを併設しています。
ここでは、古材を活用した古民家のブースが展示され、再利用された古材の姿を実際に見ることができます。
オープンに合わせて開かれたイベントでは関係者に向けて古材倉庫についての説明がありました。
今後は、古材倉庫を拠点とした空き家課題の解決を目指します。
古材倉庫は日曜日と祝日を除く午前8時から午後5時まで営業しています。
来場の際は事前に御覧の番号へ連絡してください。
(全国古民家再生協会岡山第一支部0120―780―539)