健康づくりやボランティア活動などを楽しみながら体験できるイベント「いきいきふれあいフェスティバル」が倉敷市で3年ぶりに開かれました。
このイベントは障がいのある人もない人も互いを尊重し、支え合う社会作りを目的に開かれました。
新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回、飲食の模擬店を中止し例年より規模を縮小して行われましたが、ボランティア団体や福祉事業所など11団体が出店し、会場は盛り上がりを見せていました。
こちらは最新の電動車いすの体験コーナーです。
様々な角度の車輪がつくことで、その場で360度の回転が可能です。
作業療法士会によるブースでは、青や緑などの漢字を、見ている色に惑わされず読むことで、脳の計画力を図ります。
ミニ消防車や火災時の煙の体験などが出来る消防のブースは子どもたちに大人気。
その他、植物を毛糸で彩る「苔玉作り」や点字体験のコーナーなどが設けられ、訪れた人は楽しみながら様々な体験をしていました。
いきいきふれあいフェスティバルは来年も行われる予定です。